生理、終わらせちゃいましょうか? 心と体と病気について

こんにちは^^ 木村です。

 

今回は、ちょっとシリアスな文章です。

全てわたしの経験に基づいた内容なので、よろしければ、どうか最後までおつき合いください。

 

医師の仕事は結果に対処すること

 

以前、突然不正出血が始まって、数週間止まらなくなったことがありました。

はじめのうちは、

更年期でもあるし、いつもより早く生理が来ちゃったのかな〜

とのんきに構えていたのですが、

普段よりもかなり出血量が多い上、長いことだらだらと続くので、

さすがに心配になり、重い腰を上げて婦人科を受診したのです。

 

その時に、医師が放った言葉に凍りついてしまいました。

「なんだったら、生理、終わらせちゃいましょうか?」

 

人為的な手段によってそれが可能だというのです。

年齢を考えれば、別に終わらせてしまっても不都合はないし、

むしろ面倒がなくなってラクなのでは?くらいのニュアンスでした。

彼の提案にはもちろん同意しませんでしたが^^;

 

お医者さんの言葉に衝撃を受けた経験は、この時が初めてではありません…

わたしの夫はがんを患った経験があり、

治療後も副作用のために病院通いが絶えなかったので、

その度に彼らの考え方には驚かされてきました。

 

夫が手術を待つまでの期間に、抗がん剤を渡された時のこと。

DNAの合成を止める

という説明を受けて、思わず絶句してしまいました。

止めるって、え、それって神の領域じゃないんですか!?

戦慄に襲われたのを覚えています。

 

そして、

薬は絶対に素手で触らないこと、トイレに行った後は必ず2回流すこと

との注意を受けました。(素手で触れてはいけないものを体の中にいれるんですね!?)

 

入院中は、痛みに始まり、栄養も、排泄も、解毒も、造血でさえも、

全てが点滴薬によって管理されていました。

「生理、終わらせちゃいましょうか?」と同じ考え方からくる、

”人為による自然の徹底したコントロール”です。

そこには、

目に見えない心が体に影響を及ぼしている

という感覚や視点は、全く欠けていました。

 

医師の仕事は、

検査して、それをもとに診断を下し、適切な治療を行い、処方箋を書くこと。

要するに、

起こってしまった結果に対して、物質的に対処していくこと、なんですね。

 

それはそれで必要なことだとは思います。

実際、わたしも婦人科で検査してもらい、”異常なし”という診断を得たおかげでホッとしたわけですから。

 

約二年に渡る夫の入院〜通院を通して印象的だったのは、

医師が病気の原因について言及することは一切ない

ということです。

病気という結果に対処することだけが、医師の仕事だから。

 

夫が好奇心から、海外から視察に来ていた医師に、

「自分ががんになった原因は何だと思う?」と尋ねてみたことがありましたが

返答は、「It was a bad luck (運が悪かったんだね)」の一言だったそうです。

 

ですが、

家族の大病というドラマを通じ、個人的には、

体が勝手に病気や不調を作り出すことはない

体は、ただその人の感情や、ものごとの捉え方、生き方を反映しているだけ

だと思っています。

 

 

心と体はつながっている” 本質的な治癒に必要な視点

 

「病は気から」とか「心身一如」というような言葉がありますよね。

昔の人は、

気や心といった、目に見えないものが体に影響を及ぼしている

という感覚を持っていたんだと思います。

 

実際、今でも、

バーニー・シーゲル博士(がん患者を診続けてきた外科医。心の治癒力に関する著作も多数)の

ほとんどの患者が直面している根本的な問題は、自分を愛せないことだ

のような発言もありますし、

 

ホリスティックな視点を持った医師たちも、

ほとんどの病気や不調には、

遺伝や病原菌、毒素や栄養などの物理的な要因だけでなく

感情的、精神的要因が必ず絡んでいる

病気や不調は、

「もっと自分の思考や感情に目を向けるように」

という体からのメッセージなのだ

 というようなことを訴えています。

 

だから、

病気や不調の根本原因については、

医師に問うのではなく、自らの内に答えを探していくべきものなのでしょう。

 

そして

体の治療( treatment ) 以上のもの

本質的な心と体の治癒 ( healing ) を求めるのであれば

「心と体はつながっている」

という古くて新しい視点を持つことが、どうしても必要になってくると思います。

 

わたしの体験した不正出血に関して言えば、

ホルモンバランスを乱すような偏った食べ方をしてしまっていたな、という自覚がありますし、

食事の偏りを招いた心の”こだわり”が、不正出血の根本的な原因だと思っています。

 

夫が患ったがんのような、人生を揺るがすような大病も、

やはり、なるべくしてなってしまったもの。

病院に駆け込んで、”治してください!”と医師にすがっているだけでは、

本質的な心と体のヒーリングは起こらない。

医師に期待できるのは、あくまでも治療だけですからね。

 

だから

たとえ辛くて痛みが伴う過程だとしても、

それまでの生活や自分の内面を洗いざらい見直して、

無意識に行なっている習慣や、考え方のクセ、

抑圧した感情や目をつぶって来た未解決の問題などと

本気で向き合い、変えていくこと

 

それが、心と体のヒーリングにつながっていく

 

そう深く実感しているところなのです。

 

 

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