“あるべき自分”を手放せば、心も体も楽になる

こんにちは^^ 木村です。

 

心と体のつながり。

恐れと愛。

どちらもわたしが考え続けているテーマです。

 

私たちが愛を求める気持ち、

孤独を恐れる気持ちは本当に強くって、

それが心と体の苦しみのおおもとなんだろうな、

そんなことを思うのです。

 

 

“あるべき自分”を頑張ると、心と体に強い緊張が生まれる

 

赤ん坊の頃からほとんど昼寝もせず、よく動き回り活動的だった息子、

スヤスヤとよく眠り、ゆっくりのんびりだった娘。

子どもにはそれぞれ、持って生まれた性質があるんですね。

 

そしてどの子も、生まれた時からお母さんの愛を求め続けます。

「抱っこ!」「おっぱい!」

とにかく甘えたい、安心したい…

そんな愛を求める強い気持ちや、その子本来の性質が

無条件に満たされ、認められるなら、

その子は自分を信頼し、

自信を持って生きていけるようになるんでしょうね。

 

ですが、

私たちの欲求や素質がありのままに満たされ認められることなんて

ほぼありません。悲しいことに。

生まれ落ちた家庭、学校や社会の環境で生きていくためには、

どうしたって自分を抑えることを学ばなければならなくなります。

 

お母さんに、みんなに、先生に、愛されたい!

受け入れられたいから、我慢する

エライねって褒められたいから、頑張る

スゴイねって認めてもらいたいから、努力する

(そうしないと、生きていかれない)

 

生きていく上で、ある程度の適応は避けられないことでしょう。

ですが、

抑圧が強いと、心と体に強い緊張が生じます。

さらに

ありのままの自分を抑え、“あるべき自分”であり続けるために、

我慢して、頑張って、努力し続けることで、

心と体の緊張が、常態になってしまうんですね。

 

ところで、

私たちは、日夜、緊張と弛緩のリズムの中で生きています。

心臓や呼吸の運動は、

この緊張(収縮)と拡張(弛緩)のリズムそのものだし、

日中、活動のためのテンションを維持する交感神経と

日が落ちたら体を緩める方向に働く副交感神経のリズムも、

1日という単位の中で、緊張と弛緩をくりかえしています。

 

ですが、

心と体が常に緊張していると、

そのこと自体、ものすごくエネルギーを消耗しますし、

緩むことがないので、体の自然なリズムを壊してしまうのです。

 

腰痛や頭痛を繰り返す、周期的に胃が痛む、便秘が続く、

イライラが止まらない、疲れているのに眠れない、

理由もなく不安や、パニックに襲われる…

 

ありのままを抑え続け、常に緊張状態にある私たちの心と体は、

こんな症状に苦しんでいるのではないでしょうか。

 

 

“あるべき自分”を手放して、心も体も楽になる

 

ありのままを認められないことが、

過緊張を生み、心と体を消耗させている…

そうであるなら、

意識的に、ありのままを許し、

心と体をゆるめていく必要があります。

 

それには、

頑張る自分、頑張れない自分、

我慢する自分、我慢できない自分、

努力する自分、努力できない自分、

“あるべき自分“を手放して、

「どちらであってもいいんだ」と許してあげること。

 

どちらもあるのが、ありのまま。

それが本来の姿。

緊張と弛緩があって、

心臓が鼓動し、呼吸が繰り返され、

私たちが生きているのと同じ様に。

 

だから

「まあ、いいか」と

どちらの自分もそのまま、まるごと受け容れてしまう。

 

それは、自分で自分を慈しむことでもあります。

私たちには本来、

自分で自分を満たすのに十分なだけの愛が備わっているのです。

 

”あるべき自分”を手放すと、

緊張が解けて、解放の涙が流れ、

滞っていたエネルギーがスムーズに流れ始めます。

そうすると、

こわばっていた心と体も自然と緩み、

軽く、自由になっていくことと思います…

 

 

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