からだの痛みはこころの痛み

こんにちは^^ 木村です。

 

今回は、体に出ている症状のウラには、心の痛みや葛藤がある

だから、体を治すためには、まず心に目を向けよう

というお話です。

 

 

2年前、夫ががんを患った際に

“治るのなら、何でもしよう“

と、必死になって模索する中出会ったのが

米アマゾンの「がん」「ヒーリング」部門で1位にもなったベストセラー、

ケリー・ターナー博士の『がんが自然に治る生き方』という本。

 

博士は

1000件を超えるがん患者の劇的な回復例を分析、

さらに100人以上にインタビューした上で、

回復した人たちが実践していたという9項目を挙げているのですが

そこで注目すべきなのは、

9項目中7項目が、心や魂の癒しに関するもの

ということなんです。

(残りの2項目だけが、“食事を変える”、“ハーブやサプリの力を借りる”といった直接体にかかわるもの)

 

 

“体は目に見えない心を映し出すスクリーンのようなものだ”、といいます。

 

つまり、

目に見えない心は、

五感を備えた物体としての体を通して、

その痛みや葛藤を伝えてくる

ということです。

 

あくまでも、心が先、体が後、なんです。

 

心は指揮者ともいえるでしょう。

脳、神経系、ホルモン系、免疫系…

複雑で緻密なつながりを持った体の生理的働き

その指揮をとっているのは、

目に見えない心、なんですね。

 

だから、未消化のまま引きずってきた心の痛みや葛藤を癒すことができれば、

体に出ている症状の方も消えていく、というわけなんです。

 

 

では

その心の痛みや葛藤を癒すには、具体的にどうすればいいのでしょう?

 

それには、感情と向き合うこと。

 

自分の内にある恐れや怒りなどのネガティブな感情を認めて、

ありのままを感じること、あるいは表現すること。

そしてそれらの感情を抱えている自分を理解し、受け入れること。

 

 

怒り ― 非難、恨み、復讐心、嫉妬のような、誰かを責める感情も

恐れ ― 罪悪感、後悔、劣等感、自己否定のような、自分を苛む感情も

どちらも自分自身を攻撃し、傷つけているのです。

 

心の底では助けや愛を求めているのに、

これらの感情に向き合うことに、躊躇してしまう。

ネガティブな感情と向き合う作業には、痛みが伴うことがわかっているから。

誰だって、痛みは感じたくない。

だから、逃げて、フタをして、否定して、殻をつくって、自分を守りたくなるんですね。

 

否定的な感情にフタをする癖がついていると、

感情を感じること自体鈍ってしまうようになり、

自分が本当のところ、何を感じていて、どうしたいのかが、

わからなくなってしまいます。

 

 

恐れや怒りを抱えている限り、体は治癒しません。

だから、体に何らかの症状、不快感や痛みを抱えているのなら、

ここはもう、覚悟を決め、

フタを開けて、溜め込んであった感情と徹底的に向き合うしかないんですね。

 

 

心は、体を使って警告してくる以外にも、

内なる感情を外の世界へ映し出す、「投影」という手段を使って

抑圧された感情を認めるよう、促してきます。

 

フタをされ溜め込まれたままの怒りや恐れが、

夫や子ども、同僚など周りの人たちに投影されることによって、

様々な人間関係の問題を引き起こしてしまう。

そしてそれがさらなるストレスを生んで、

最悪の場合、大病につながってしまう…

 

 

こうして心はあの手この手を使って、

抑圧された感情と向き合うように仕向けてきます。

 

これはいったい何の働きなのかというと、

人間に備わっている、心と体の自己治癒力によるものなのです。

 

この力とつながって、信頼し、委ねられるようになると、

人生は本当にスムーズに進んでいくようになります。

 

 

だから

抵抗をやめて、

自分の感じている恐れや怒りと向き合って、ありのままを感じ、受け入れること。

勇気を出して向き合った先には

理解、解放、そして浄化の涙が待っています。

 

自分ひとりでこのプロセスをたどるのが難しく感じられるのなら、

全面的に信頼でき、安心できる場を提供してくれるカウンセラーやセラピストに援助してもらうのもいいでしょう。

 

 

心が変わると、生き方が変わり、それとともに人生も変わっていきます。

 

体の症状は、

生き方を見直すために、

心と体の自己治癒力が発しているサインと言えます。

 

 

体に何か不快な症状を抱えていたら、

薬や医者に頼るだけでなく

自らの心に目を向けてみること。

 

それが、本質的な治癒には欠かせないプロセスなのです。

 

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