体を整えて、人生の目的とつながる

こんにちは^^ 木村です。

 

今回は、わたしが母校Institute for Integrative Nutritionで学んだ大切なこと、

 

体の感度を上げることで、情報に振り回されずに

自分にとって何が必要なのかを体に聞けるようになること

本能や直感にしたがった選択ができるようになること

 

について書いてみました。

 

 

体の個性、生理の個性は一人一人違う だから自分の体の声を聞く

 

わたしがニューヨークにあるInstitute for Integrative Nutrition(統合栄養学学院)に出会ったのは、

夫ががんで療養していた時でした。

 

医師の指導に従って、日本式のがん患者向け食事療法を、

スイス人の彼にそのまま適用したら極端に痩せてしまい、

違う、と危機感を募らせたのが始まりでした。

 

じゃあどうしたらいいの?

必死になってあちこち調べた末に出会ったのが、

この学校の提唱する、

Bio-individuality (バイオ・インディビジュアリティ 生物学的個性)

という言葉でした。

 

Bio-individualityは、一人ひとりの持つ、体の個性、生理の個性のこと。

 

その人が何を食べたらいいのかは、

生まれた国や家族のルーツ、生まれ持った体質、血液型や性別によって違っているし、

さらに

年齢、日頃の運動量、ライフスタイル、そして季節などによっても変化するので、

万人に有効な特定の食事療法などはあり得ない!

ということなのです。

 

その上で、統合栄養学学院は、

“それぞれがその時の自分にあったものを選択できるようになる”

ためのカリキュラムを提供しているのです。

 

知識によって選択するのではなく、

自分の感覚に拠り所をおいて、それが導くに任せられるようになることを目指しているんですね。

 

 

健康や食事、ダイエットに関する本や情報は巷に溢れかえっていますよね。

内容も、日々更新される上に、相反するものも意外に多く(苦笑)

どれを選んでいいのかわからなくなるくらい。

 

がん患者のための食事療法だけに絞ってみても、やはり様々な意見があって、

全てに目を通していたら混乱してしまいます。

 

 

だから、結局は、

情報に振り回されるのではなくて、まず、自分の体に聞く。 

 

今体はどんな状態なのか?

何を欲しているのか?

今食べたいのか?

本当にこれを食べたいのか、食べたくないのか?

 

その都度体に聞いてみて、その感覚に素直にしたがうことなんですね。

 

 

体の声が聞けるようになるための大前提

 

とはいえ、

そもそも体がある程度健康、かつ敏感でないと、感覚も正しい判断ができなくなります。

また、体に聞く、という習慣を持たないがために

自分の感覚を信じることに難しさを覚えることがあるかもしれません。

 

だからまずは、

体が正常に機能し、感覚がクリアなるような食生活や生活習慣を心がけることが必要になります。

 

たくさんの食事療法があふれ、時には相反する主張もある中、

どんな療法にも共通する、健康であるための食事の大前提。

 

それは

質の悪い高塩分、高糖質、高脂肪、高カロリーのジャンクフードや

化学合成された保存料、調味料、着色料、香料など、

添加物がたっぷり入った加工食品をやめること。

 

体の感覚を麻痺させ、生理機能を狂わせるような化学合成されたものを取るのをやめて

基本、出来合いを買わずに、簡単でもいいから自然の素材で料理すること、なんですね。

 

 

そして、体を動かすことも大切。

体は本来動かしてこそよく機能するようにデザインされていますから、

座りっぱなしの生活をしていては、筋肉や心肺機能は衰えるし、代謝も滞ります。

 

ゆるくてもいいから、毎日20分でもいいから、歩くこと、運動することはやはり必要。

自然を感じながら歩くウオーキングや、

内観力を鍛えるヨガなんかは、

特にオススメです。

 

 

そして睡眠。

私たちは昼間活動して、夜は体を休ませるサイクルを持っていますよね。

地球の昼夜のリズムに従って生活しているわけです。

サーカディアンリズムと呼ばれるこのリズムを尊重し、

寝る3時間前には食事を済ませて、日にちが変わる前には眠りについていること。

24時間働き続ける体は、

私たちが眠っている夜間にもやるべき仕事があるので、

体が滞りなく働けるように、

昼夜のリズムに従って、早寝早起きを心がけることが大切なのです。

 

 

食事、運動、睡眠。

これらを整えることが、体に備わる力を引き出し、感度を上げるための大前提になってきます。

 

 

体を整えて、人生の目的とつながる

 

“その時の自分にあったものを選択できるようになる”

“自分の体の声を聞く”

 

これは、何も食べものの選択に限ったことではなく、

人間関係や仕事、その他諸々に関しても言えることで、

自分の人生を最良に導くために必要な力なのです。

 

わたしがこの学校で学んだ一番大きなこと。

 

それは、

私たち一人ひとりには、

健康で幸せに生きるための独自のニーズがあり、独自の目的があるということ。

 

私たちが自分の本能や感覚、直感に従った選択が出来るようになると、

自ずとそれを満たせるようになること。

 

だから

世間が、メディアが、周囲が、家族が何を言おうとも

自分独自のアンテナを信じて、それに従っていけるようになること。

 

それは

体の声はもちろん、

心の声、

魂の声までも聞けるようになる、ということなんですね。

 

一人ひとりが、体に宿る叡智と結びついて、

瞬間瞬間に最善の選択をするならば、

”本来の自分”を生き、生まれてきた目的を果たせるようになります。

 

そしてそれは、体を整えて、感覚を磨くことから始まるのです。

 

 

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