内なる母性を育めば、人生の幸福度もUPする

こんにちは^^ 木村です。

 

先日、帰宅途中のバスの中、

お母さんの抱っこひもの中の赤ちゃんと向かい合っていたんです。

 

きょとんと無邪気な黒目が、興味深げにあちこちを見回す様子に、

この世にやってきてまだ日の浅い、

吸い込まれるように神聖な魂の存在を感じました。

赤ちゃんの持つ癒しのパワーです。

 

ああ、このまま、魂とつながったまま、無事に成長して

生まれてきた目的を果たしてほしい…

 

お母さんに“赤ちゃんブラシ”で整えてもらったのであろう、

柔らかそうな栗色の毛にうっとりとなりながら、

 

「君は大丈夫。ママに愛されているからね。」

無言で彼に話しかけていました。

 

 

恐れをベースにするのか、愛をベースにするのか

 

 生きていくことって、

選んで、決めて、行動することの繰り返しですね。

 

今朝は何を食べようか、どの服を着ようか、

から始まって、

1日のスケジュールを組み立てる中で、

人と接する中で、

仕事を構想する中で、

常にこの作業を繰り返していると思うんです。

この繰り返しこそが、生きていくことなのかも。

 

だからこそ、

この選択、決断、行動を、

何をベースに回していくのか? が、

人生の質を決める上で、とても大事になってくるんですね。

 

つまり、

“恐れ”をベースにするのか

“愛”をベースにするのかによって、

毎日の幸福度はまったく違ってくるし、

当然結果も変わってくると思うのです。

 

 

ベースに「愛」があれば、チャレンジし、成長できる

 

小さな子どもは、

 

“何があっても自分を守り愛してくれるお母さん”

という安心できるホームがあるからこそ、

好奇心のまま未知の世界へ飛び出して、

どんどん新しいことにチャレンジしていけるんですね。

 

それは、大人になっても同じこと。

 

“自分は大丈夫”

という強い信頼感がベースにあれば、

未知は、「不安」よりも「期待」になり、

失敗への「恐れ」よりも

「挑戦」や「成長」への意欲が勝るようになるわけなんです。

 

反対に、

「恐れ」をベースに生きることは、

暗闇の中、同じところをぐるぐる回り続けるようなもの。

 

自分の中に安心できるホームがないと、

 

毎日のがんばりは、

「期待」でも「挑戦」でも、「成長」のためでもなく、

「不安」と背中合わせになりながら

なんとか現状を維持するための努力になってしまうんですね。

 

 

内なる母性を育めば、人生の幸福度もUPする

 

“自分は大丈夫”

 

そう信じて毎日を生きるならば、

挑戦や成長につきものの不安や孤独、困難に耐えられるし、

どんな出来事も勇気と確信を持って乗り越えていけるようになります。

すると

人生は自ずと開かれ、豊かになっていくものなんですね。

 

 

“自分は大丈夫”

どうすれば、心の中に、そんな強い「信頼」を育めるのでしょう?

 

その鍵は、母性、女性性にあるのだと思います。

 

男性であれ、女性であれ、

人は皆、その心の内に、

父性(男性性)、母性(女性性)を兼ね備えています。

 

母性(女性性)は、

柔らかく受け入れ、包み込み、共感し、甘えさせ、安心を与える質。

 

対する父性(男性性)は、

困難や不安を乗り越え、挑戦し、競争し、渡り合い、切り開く質。

 

私たちは、

頑張りなさい、辛抱しなさい、努力しなさい、上を目指しなさい

と言われて育つし、

これって、実際に社会で生きていくためにはある程度必要なことでもあります。

そして

常にこういったことを求められるのは、

今私たちが、

男性が中心となって築いてきた、男性性ベースの社会で生きているから。

 

だから、

この世界で男性性を発揮しながら幸せに生きるためには、

対となる母性的な質、

「受容」や「安心感」を意識的に育むことが必要になってきます。

 

男性性と女性性、父性と母性、陽と陰がバランスよく組み合わさってこその

心の平和。

 

女性性の「安心」がベースになければ、

「愛」という滋養が不足していれば、

上に向かって伸びていくことは難しくなる。

栄養不良で生長できない植物のようになっちゃいます。

大地にしっかりと根を張って、滋養を受け取ることも大切なんですね。

 

 

だから、意識的に、自分を受け入れて、認めていくこと。

自分を愛すること。自分を慈しむこと。

 

できるなら、人に甘えたり、分かってもらったり、

認めてもらったり、褒めてもらったり。

 

内省や瞑想によって、自分の現状を受け入れて、肯定したり。

 

あるいは視点をぐーんと上げて、

自然の一部、宇宙の一部としての自分を眺めてみれば、

自分は体を与えられ、生かされている、

愛されているから生きている、

ということにも気づくようになります。

 

 

内なる母性を意識的に育てて、自分を愛すること。

そして

その愛をベースに、勇気を持って成長し続けること。

 

幸せを感じながら魂の目的を生きていくためには、

すごく大切なことだと思っているのです。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください